Play 2017/07/15 17:00

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都会の疲れは自然で癒す。サーフィンとサーフカルチャーの魅力

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2020年に開催される東京オリンピックでは、サーフィンやスケートボードなど5つの新種目が追加された。

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今回、そんな新種目のひとつサーフィンやサーフカルチャーの魅力を知るべく自らがサーファーであり、ヨーロッパスタイルのサーフファッションを販売するECサイト「EURO SURF STYLE」を運営する、株式会社マハロネットワークス代表・田原毅(たはらつよし)さんに話を聞いた。

ヨーロッパには土地特有のサーフカルチャーがある

-そもそもなぜユーロサーフカルチャーに特化した事業をはじめられたのでしょうか?

元々海やサーフィンが好きでサーフファッションをしたい気持ちはあったのですが、よくあるサーフファッションだと、46歳の僕が着ると若作りに見えてしまう服が多かったのです笑。

しかしあるとき「最近ヨーロッパのサーフカルチャーが元気になってきた」という話を耳にして、それが興味深く感じられました。なぜならヨーロッパはサーフカルチャーの途上国であってもファッションでは先進国。調べると面白いブランドがたくさん出てきて、ハワイやカリフォルニアのカルチャーとは違ったものが見えてきました。

ハワイやカリフォルニアではサーフィンの後にアサイーを飲むのが一般的。それに対してヨーロッパでは、寒い土地だからこそアウターが充実して、海辺でたき火をしてコーヒーを飲む習慣がある。このような違いが興味深くて、2016年に「EURO SURF STYLE」をはじめました。

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怖いと誤解されがちなサーファー

-事業としてサーフィンに関わるなかで、サーファー人口の増減についてどのように感じていますか?

人口比で言うと増減はそんなに変わらないのですが、サーフィンに対する熱の上昇は感じます。やはり2020年のオリンピックの種目になったことが大きいでしょうし、日本人サーファーが世界で活躍しはじめたことの影響もあるかと思います。

-一方でスケーターファッションに比べて、サーフファッションは浸透していない印象があります。その理由はどこにあると考えますか?

ストリートファッションはスケボーをしていなくても着こなせるけど、サーフファッションはサーフィンをしてないと恥ずかしがる人が多いのが原因かと思います。僕から言わせればサーファーじゃなくても、全然着ていいと思うんですよね。サーフからファッションに行くのではなくファッションからサーフィンを知ってもいいのではないかと思います。

-EURO SURF STYLEを通して、サーフィンやサーフカルチャーに向けられる視点を変えていきたいということですね。

はい。サーファーはなんとなく少し怖いイメージがあると思うんです。でも実際に関わってみると自由で穏やかな人が多い。サーファーは怖くないし、気のいい奴が多いことをもう少しわかってもらいたいですね笑。

人・自然・自分。それぞれとの対峙から得られるもの

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-気の良い人が多いというお話ですが、サーフィンは人間性を育てるものなのでしょうか?

そうですね。良い波は限られていて、常に譲り合い。地元優先のローカルファーストが暗黙の了解で、その海のそばに住んでいる人達が基本的にはいい波を取るのが礼儀とされています。なぜなら地元の人たちは海を綺麗に維持しているし、他者への配慮を大切にしているので、ローカルファーストは当然です。そういったルールを守らなければいけない。ルール違反をするのであれば叱られて当然ですし、新しいスポーツをはじめるのであれば先輩を敬うから人格が育てられるのです。

-最後に改めて、サーフィンやサーフカルチャーの魅力を教えてください。

都会で暮らしていると、時間や情報の速さに置いていかれまいと皆が必死で息が詰まるときがあります。でも海にはまったく違った時間の流れがあります。サーフィンをするとそうした日常のストレスを洗い流せる要素があります。

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例えば、サーフィンでは波を待つ「時間」が重要とされています。今の人は待てないからすぐゲームするし「暇が嫌だ」とか言いますよね。でも暇な時間から生まれる大事なことが世の中にはたくさんあります。だから暇を作りに山や海に行ってほしいと思います。とはいえ、僕らも意外と海に到着してすぐ携帯触ったりしますけどね笑。

また、サーフィンは友人と行っても結局ひとりで自然と対峙するスポーツです。ひとりで波に乗って、疲れたら陸に上がってぼーっとする。そういった時間を過ごす価値はとても大きいと思います。僕にとっては早朝に友達を迎えに行き、サーフ音楽を流しながら海に向かう流れも既にサーフィンの一部になっていますから、友人とわいわい騒ぐ時間も、ひとりの時間も両方楽しめるのがサーフィンの良さだと思います。

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自然と触れ合うことで日頃の疲れを癒し、心を豊かにしてくれるというサーフィン。この夏、都会に住む人々にも、サーフカルチャーに親しんでみてはいかがだろうか。ファッションから入るのも良いと思います。

Writer:Naoko Okada

Photographer:Kazuma Yamano

スカパー!番組放送情報

バ科学2「ウィンドサーフィンの法則」(字)[初]

放送日時 2017年7月17日(月)06:30〜07:00
チャンネル ナショナル ジオグラフィック 未知の自然・宇宙・歴史(CS343/プレミアムサービス675)

※再放送や関連番組の検索はこちら

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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