Talk 2017/04/20 13:00

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宇多田ヒカルとコラボの異色アーティスト、KOHHの魅力に迫る

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海外でも熱狂的な支持を受けている日本人ラッパーがいる。彼の名前はKOHH、1990年生まれの27歳だ。

KOHHは昨年話題となった宇多田ヒカルの8年半振りの最新アルバム『Fantôme』に"忘却 featuring KOHH"で参加し、彼女のデビュー記念日となる12月9日に生配信したインターネットイベント『30代はほどほど。』にも出演。海外での人気から逆輸入されたような形で、国内での知名度も急上昇している。

そんなKOHHとはいったいどんなアーティストなのか?今回はそんな彼の魅力に迫る。

日本から現われたトラップ世代最屈指のスター

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東京都北区・王子出身のKOHHは18歳でラップをはじめると、2012年に発表したミックステープ『YELLOW T△PE』をきっかけに注目を集め、急速に人気を獲得していく。その佇まいはラッパーというよりもカート・コバーンのようなロック・スターに近く、自身の生い立ちを赤裸々に綴った詞と感情を揺さぶる表現力で若手ラッパーのカリスマと呼ばれるようになった。音楽的にみると、最大の特徴は、現在のアメリカの音楽シーンを牽引するジャンル「トラップ」を取り入れていることだ。

ジャンルを越えて広がる多彩なコラボレーション

ジャンルを越えた様々なアーティストとのコラボレーションも魅力のひとつだ。Zeebraや般若といったヒップホップ・シーンの人気アーティストはもちろんのこと、2015年末にはももいろクローバーZなどの楽曲プロデュースで知られるTeddyLoid(テディロイド)のアルバム『SILENT PLANET』にゲスト参加。

2016年に入ると、宇多田ヒカル本人からのラブコールを受ける形で、『Fantôme』で描かれたテーマのひとつである「死生観」が表現された『忘却 featuring KOHH』に客演した。宇多田ヒカルが母になり、自身の母親と向き合って生まれたアルバム全体のテーマに、小さい頃に父親を亡くした経験を持つKOHHが寄り添った楽曲となっている。

KOHHは「生きてんのは死ぬ為/そんで産まれてくる/それだけ」「大好きだから嫌い/会えるんなら会いたい/幸せなのに辛い」とラップ。宇多田ヒカルもKOHHの過去の詞を引用し、心震えるような化学反応が生まれた。

息つく暇を与えない圧巻のライブパフォーマンス

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©Ray Otabe

KOHHの魅力が最も発揮されるのは、何と言ってもライブだろう。ライブ中にタトゥーを入れるなど、衝撃的なパフォーマンスは彼のライブの魅力へのほんの入り口に過ぎない。

自身の生い立ちを言葉に乗せ、怒りや悲しみ、嘆きをそのまま曲に乗せる感情むき出しのパフォーマンスは、ライブで爆発する興奮に加え、「共感」というもうひとつの感情を観客の中に生み出す。

彼はヒップホップファンに限らず、様々な音楽ファンを魅了している。実際、2016年のフジロックフェスティバルでは、曲が進むごとに様子見の観客を引き込み、後半には『結局地元』で地元・王子の仲間をステージに上げるなど熱量全開のステージを展開した。その一方で、『30代はほどほど。』でのライブのように、まるで時が止まるかと思うほど繊細な表情を見せる瞬間があり、彼が持つ表現力やカリスマ性が光る。その振り幅が、KOHHというアーティストの最大の魅力だろう。

『behind the scene - 宇多田ヒカル30代はほどほど。』では、そんな彼と宇多田ヒカルとの貴重な生配信ライブとなった当日の舞台裏を観ることができる。『30代はほどほど。』の本編ラストには、KOHHのマネージメントよりデビュー記念日を祝うケーキがスタジオ内に運ばれ、宇多田ヒカルが感激していたのも記憶に新しい。今回の放送を機に、宇多田ヒカルを魅了した次世代の才能、KOHHの音楽に触れてみるのもいいかもしれない。

writer:杉山仁

スカパー!番組放送情報

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©【協力】GYAO

behind the scene - 宇多田ヒカル30代はほどほど。

放送日時 2017年4月23日(日)後10:30~11:00 他
チャンネル 音楽・ライブ! スペースシャワーTV(CS322/プレミアムサービス642)

※その他番組や再放送日程の検索はこちら

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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