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20代が営む新業態 "コーヒーBAR"

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一昨年、東京の清澄白河にサンフランシスコ発のコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー」が来日したことを皮切りに、コーヒー文化第三の流行の波と言われる"サードウェーブコーヒー"が押し寄せているのをご存知だろうか。ハンドドリップのコーヒーショップが同時期に立ち上がり、こぞってメディアがコーヒーショップを取り扱っていた。

今回取材するのは、その波が来る前からコーヒーに傾倒し、25歳の若さで東中野にお店を出した月足勇人さんと、バリスタの塚田健太さん。二人が構える東中野のお店「COFFEE BAR GALLAGE』は、ミレニアルズ世代のお客さんを中心に話題を集めている。

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塚田健太/1991年生まれ。「COFFEE BAR GALLAGE」の取締役兼バリスタとして活躍。

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10代からコーヒー文化に浸かった2人

東中野駅を降りて、西口改札から徒歩5分。細い路地のなかに佇むのが「COFFEE BAR GALLAGE」だ。去年の開店以来、界隈の住人のみならず、二人の噂を聞きつけてこの地を訪れるお客たちが後を絶たない。そもそも20代中盤にしてお店を立ち上げるに至った経緯とは。

月足「実は20歳の頃、1年だけお店を経営していました。その頃味わったお店作りの楽しさを忘れられなくて、会社員になってからはじめたのが今の『COFFEE BAR GALLAGE』です」

どうやら、サードウェーブの波に乗ってお店をはじめたわけではないようだ。

月足「高校時代から小説や映画に出てくるお店の影響でコーヒーにのめり込み、北は北海道、南は鹿児島までコーヒー行脚の旅にでていました。当時はサードウェーブの流れもきておらず、体系的にお店の情報がまとまっているサイトもないので個人ブログなどからお店を探していましたよ。元来オタク気質なのでしょうね(笑)。とある縁から西荻窪の研究室のようなお店で1年ばかし、バリスタとして修行させてもらっていました。『この年齢で自分ほど知識持っているやつはいないだろう』と自負していたのですが、そんな矢先に自分とは別のベクトルでコーヒーに対して深い思い入れを持っている塚田に出会ったんです」

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店頭に立ち、店舗の選書など空間づくりの演出を手がけるバリスタの塚田氏は意外な経歴を持っていた。

塚田「自分は10代の頃役者として活動していました。同業の役者陣に対して、彼らは物事に対して深い知識がなくて一緒にいて面白くないとおもっていた矢先に、月足と出会いました。彼は自分にとってはじめてといっていいくらい知識を持って、コーヒーにのめり込んでいる変な奴で(笑)。僕もコーヒーの世界にのめり込んでいたこともあって、月足がお店を出すのを機に手伝うことになりました。彼の仕事やバックグラウンドもあり、似た感度を持った人がお店に足を運んでくれて、毎晩刺激的な交流がなされています」

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コーヒーの価値を広めたいから妥協はしない

このお店の最大の強みは、塚田氏がGlitch Coffee&Roastersから仕入れた豆を使い作ったコーヒー。

ホットのコーヒーはハンドドリップにこだわり、酸味のなかにフルーティーな香りが広がる特徴的な一杯だ。さらに特徴的なのが、ここをバーとしてオリジナルのコーヒーカクテルを提供しているところだ。

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アイスラテはエスプレッソマシンで抽出したコーヒーを使用。氷も一日以上製氷したものを使うこだわりようだ。

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コーヒーのことをもっと知りたいと思った人のために書かれたメニュー内の説明も10ページほどにわたり、読み物として成立させるほどの力をいれている。細部にまでこだわり抜くのには深い理由があった。

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月足「コーヒー業界には『俺は美味しいコーヒーを出してる。だから飲みにきたい奴は飲みにくれば良い』みたいな雰囲気のお店が多い。自分達はそういう排他的な空気を出したくないし自己満足で終わりたくないのです。

お店としての可能性を広げるべくコーヒーカクテルも提供しているし、バーとしてウィスキーもワインも置く。カフェでもないし、コーヒースタンドでもなく、コーヒーバーとして楽しんでほしいですね」

コーヒー業界の常識に捕われすぎず、お店を運営する二人。そんな二人だからこそ、磁場となって同年代の仲間が集い文化を発信する基地ができている。ここにくれば、一杯のコーヒー以上の価値に出会える。そんなお店だと感じることができた。

『COFEE BAR GALLAGE』

住所:東京都中野区東中野3−8−5 遠田ビル201

営業日・時間:火曜日〜日曜日、14〜23時

ホームページ:http://gallage.jp/

Photograher:Haruki Matsui

Writer:HEAPS編集部

スカパー!番組放送情報

THE EDGE~未来を拓く新技術を探せ!~

放送日時 2017年7月15日(土) 14:30~15:00 ほか
チャンネル 日経CNBC(プレミアムサービス570)

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※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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